
若草山と奈良の神社・仏閣の観光を組み合わせて、奈良に行ってきました。世界遺産の東大寺や興福寺、春日大社は広大で見所もたくさん。参拝料を払って中に入ったのは春日大社だけですが、敷地内を散策するだけでも十分に雰囲気が楽しめます。そして、ならまちにはおしゃれな飲食店や土産物屋があり、のんびり散策が楽しい。季節を変えて、また訪れたいですね!
- 日:2024/03/16(土)
- コース:奈良駅 - 東大寺 - 手向山神社 - 若草山 - 春日大社 - 興福寺 - 奈良駅周辺散策
- 標準コースタイム:若草山登山ゲート - 山頂 - 登山ゲートは約1時間程度。
- 難易度:低
- 温泉:蓬莱湯 土日祝15:00-23:30、平日17:00-23:30 大人490円
- アクセス
- 往路
- [電車] 大阪 - 近鉄奈良 約1時間 780円
- 復路 ※蓬莱湯立ち寄り
- [電車] 近鉄奈良 - 尼崎センタープール前 約1時間 1,020円
- [電車] 尼崎センタープール前 - 大阪梅田 約20分 250円
- 往路
写真

近鉄奈良駅東口改札から行基広場へ出て来ました。正面の東向商店街はカフェや飲食店、土産物が立ち並ぶ活気のある商店街。今回は大宮大通りを歩いて、奈良公園〜東大寺方面に進みました。

歩き初めると、すぐに鹿の洗礼を浴びます。いたるところに鹿、鹿、鹿!!どうやら奈良公園エリアに入ったようでした。春日大社〜興福寺〜東大寺などの文化遺産や国立博物館をとりまく広大な歴史公園。「せんべい、くれ」という無言の威圧が、ちょっと怖い…。

大通りは観光客や修学旅行生で賑わっているので、少し静かな道を歩きたいな…と依水園を通って東大寺へ行くことに。これから登る若草山が前方に広がっています。

お腹がぺこぺこだったので、おしゃれカフェに立ち寄りました。くもり時々アバロッツ。

ほうじ茶シュークリームとアバロッツブレンドをいただきました。雰囲気のいいカフェが多い奈良。お気に入りの一件を探すのもいいですね。

依水園(開園時間9:00-16:30、大人1,200円)。若草山や東大寺南大門を借景にした日本庭園。新緑や紅葉の時期に是非訪れたいです。

大通りは観光客で賑わっているけれど、小さな路地は静かで雰囲気よし。昔ながらの日本家屋が立ち並んでいます。

そして、東大寺へ。こちらは南大門。運慶・快慶らが造った阿吽像(二体の金剛力士像)が立っています。広くて見どころの多い東大寺ですが、この南大門の阿吽像、大仏殿の盧舎那仏、法華堂(三月堂)の不空羂索観音菩薩像が必見。

この中門の奥に大仏殿(拝観料 大人600円)があり、高さ18mもある巨大な盧舎那仏が安置されています。混み合っていることもあり、今回は立ち寄りませんでした。

奈良の街並みが一望できる二月堂〜若草山〜春日大社へと歩きたかった今回。

手向山神社の鳥居を潜り、坂道を登って行きます。

手向山八幡宮は紅葉の名所で、東大寺守護の神様として祀られているようです。写真向かって左手(北側)に二月堂が、右手側(南側)に若草山登山ゲート、春日大社があります。

東大寺二月堂。修ニ会(しゅにえ)が旧暦の2月に行われることからこの名前がついたそう。奈良時代から続くこの修二会は「お水取り」や「お松明」とも呼ばれ、練行衆の道明かりとして大きな松明が灯されます。拝観料は無料。

奈良市街が見渡せ、夕日をみるスポットにもなっています。

二月堂から手向山神社に戻り、若草山方面へ。若草山山頂には3つのルートでアクセスできます。①若草山登山道 ②春日山遊歩道 ③奈良奥山ドライブウエイ(自動車専用)。

今回は若草山登山道を使います。こちらは入山料 大人150円、3月第三土曜日~12月第二日曜日(9:00-17:00)が開山期間。ちょうどこの日が開山日でした。北と南にゲートがあり、北ゲートがしまっていたので南ゲートへ。

南ゲート。この日は無料で、鹿せんべいとばし大会が開催されていました。

よく整備されていて、トイレもきれい。スニーカーで登れます。

登っている人は観光客が多い。海外の方も結構来られていました。

それほど混んでおらず、のんびり気持ちよく歩けました。景色がきれいですね〜。一重目にはベンチがあり、休憩しながら奈良の街並みを見渡すことができます。

緩やかな尾根を歩いて三重目(山頂)へ。

山頂に到着。この山頂の夜景は新日本三大夜景の一つに認定されているそうですよ。

山頂には鶯塚古墳がありました。そして、来た道を引き返して、春日大社へ。若草山は、1時間もあれば登れるハイキング道でした。

南ゲートを出て、春日大社方面へ。

雰囲気のあるお茶屋もあって、いいですね。

奈良時代の768年に創立されたとされる春日大社。神の降臨される山として神聖視されていた御蓋山(みかさやま)の西麓にあります。朱塗りの社殿が立ち、藤の名所としても有名ですね。今回は御本殿を参拝(大人500円)。

御蓋山は神山。平安時代に狩猟伐木禁止となり、現在まで原生林として保たれています。この奥に御蓋山浮雲峰遥拝所と山藤の名所(4月下旬~5月中旬が見ごろ)があります。

境内には平安時代から奉納の始まった約3000基の燈籠があり、古くは300年以上の時を経たものも多数あるそうですよ。この藤浪之屋は、真っ暗な中に燈籠が灯されていて不思議な世界。

神様が御蓋山へお越しになる時、白鹿に乗っていたことから、鹿は神の使いとして大切に扱われるようになったようです。現在、奈良公園を中心に約1,300頭の鹿が生活しているとのこと。体感としては、もっといる印象でした…。

興福寺。710年に藤原不比等が前身の厩坂寺を平城京に移転した寺で、藤原氏の氏寺として繁栄しました。東金堂と五重塔がシンボル的建造物。国宝館には有名な阿修羅立像が安置されています。

見どころがたくさんの奈良市街。たくさん歩いてお腹もぺこぺこです。興福寺前の三条通りから東向商店街方面へ進むと、飲食店や土産物屋が立ち並んでいます。

中華処の青天で、麻婆豆腐定食980円をいただきました。山椒の痺れる麻婆豆腐が美味しい!地元の方に愛されているお店のようで、次々とお客さんが入ってきます。

「高速餅つきのお店」として有名な中谷堂。すごい行列ですが、回転も速い。きな粉をまぶしたよもぎ餅が人気です。今回はお腹がいっぱいで買いませんでしたが、次回は是非食べたい!

猿沢池を通って、ならまちへ。

元興寺の旧境内を中心とした地域のならまち。江戸時代から明治時代に建てられた古い町家が今も残っています。歴史ある神社やおしゃれな飲食店などもあり、のんびり散策が楽しかったです。

奈良市街は天然温泉施設が少ないです。今回は、源泉かけ流しの温泉に入りたくて、兵庫県尼崎の蓬莱湯へ。阪神電鉄尼崎センタープール前駅から徒歩3分ほど。泉質は単純温泉。コンパクトながらも綺麗な施設でいいお湯です。阪神エリアは源泉かけ流しの日帰り施設が意外に多く、遊びに行った先に温泉がない場合に立ち寄ります。
ならまちスポット
鹿猿狐ビルヂング:麻織物の生活雑貨を扱う中川政七商店や猿田彦珈琲、すき焼き専門店㐂つねが入る複合商業施設
ほうせき箱:奈良かき氷ブームの火付け役にもなった映えるかき氷のお店。
樫舎(かしや):奈良の社寺や茶人に愛されるう和菓子のお店。喫茶コーナーもあり、おぜんざいや季節の生菓子がいただける。